アイスティー大好き_組み込みエンジニア

買ったものや読書のアウトプット、仕事のこと

自分の転職動機を深掘りする(自己分析)

前回に引き続き、転職エージェントの書いた転職本を読んでのFBを書いていきます。

今回は自己分析的なことですね。

自分の転職の軸(センターピン)を確立して、今後の転職活動の指針としていくつもりです。

これをやっておけば、資料(履歴書や職務経歴書)作成のときとか面接のときに自信をもってアウトプットできるようになるかもしれません。

あと、内定出た後に「やっぱりどうしよう」って迷うことも少なくなると思います。

 

↓前回の記事

keyhustle.hatenablog.com

 

今回もこの「成功する転職面接」の本から検討していきたいと思います。

本に記載のある「自己分析シート」になぞらえて考えていきます。

質問は以下です。

 

①今回なぜ転職活動を開始したのか?

②なぜ現職を選んだのか?その際にはどういった基準で企業を選定したのか。その理由も。

③転職先を選ぶ上で、どういった観点・方向性で企業・仕事を探しているか?また、それはなぜか?(業界、職種など)

④転職先の選定要件を3点あげるとしたら、それは何か?またその理由も。(年収、社風、仕事のやり方など)

⑤今回の転職で実現したいことはなにか?

 

この5つにこたえるのは結構大変そうだけど、やってみます。

 

①今回なぜ転職活動を開始したのか?

忙しすぎるわりに品質を求められる

まず単純に仕事時間が多すぎる(残業時間は月に40~50時間)、そして仕事の量も多すぎる。次から次に仕事がくるので、なかなか落ち着いて一つの仕事に取り組めない。

また人も少ないので、どうしても残業時間が長くなるか、仕事の品質が落ちる。

その割には「品質を上げろ」と言うが、言っていることとやっていることに矛盾があるように感じる。(人手不足はどこの企業も同じなのかもしれないが)

 

やりがいを感じられなくなってきた

品質の低い製品でユーザや関係者に迷惑をかけてしまう場合があるのが申し訳ない。

社会に貢献しているという実感はほとんどない。

モチベーションを維持できない。

 

組み込み系エンジニアの待遇が悪い

とにかく最後のしわ寄せがくる。

メカや電気のスケジュール遅れや、評価不足があった場合それをソフトウェアでなんとか吸収しろという要望が多い。

リリースの直前でも変更を入れようとしてくる。開発プロセスがむちゃくちゃになっている。

それでバグを出さないようにするのが、どれだけ大変なことか・・・。

偉い人は誰もソフトウェアのことがわかる人間はいない(機械メーカーなので)ので、評価が上がることがほとんどない。

なんとなく便利屋みたいな扱いをされている気がする。

「何か不具合っぽいものがあったら、まずは組み込み部門に当たらせろ」っていう感じ。(ほかのプロジェクトは違うかもしれない)

 

業界の将来性が明るくない

何の業界かは伏せるが、業界の将来は明るくないだろう。

デジタル化、クラウド化などの波に押されて業界全体が縮小傾向にあると思われる。

どうせなら生き生きとした業界で働きたい。

そのほうが世界の潮流に乗っている感じがするだろう。

 

もっとスキルの伸ばしたり、増やしたい

私は組み込み系エンジニアだが、最近はプロジェクトの組み込み系メンバーのマネジメントや外部とのやりとりにかかる時間が大半となっている。

まだ30代前半なのでもっと幅広く、かつ強いスキルを身に着けたい。

それが転職先でかなうことであればありがたいが、今よりも自由時間が増えればその中で自分で個人開発として取り組んでいろいろ挑戦するのもよいと思っている。

 

②なぜ現職を選んだのか?その際にはどういった基準で企業を選定したのか。その理由も。

正直なところ現職を選んだ大した理由はない。

計画性のない人間だったので、ろくに企業のことを調べもせずに、受けたら受かったから入社した。それだけです。

給料も悪くなかったですし。

ただ、こんなことをエージェント相手ならまだしも転職面接を受ける企業に言うわけにはいかない。

もうちょっとまともな言葉を選ばなければ。

イムリーな転職ハウツー情報がTwitterで流れてきたので、これを参考にしたいと思います(笑)

 

本音をきれいな建前に言い換える

https://twitter.com/Syukatsu_Muso/status/1557719502585880579?s=20&t=pVCYaVBc4aASSYJ81KSxoA

 

いちおう現職は、業界では世界シェアが相当高いほうだし、ダイナミックに動く機械を作れるという魅力があります。また年収も悪くなく、入社当時(8年前)は成長率もかなり高かったです。

(今は大企業や中国企業の参入により元気がなくなっていますが・・・)

上記の言い換えを参考にすると、

「圧倒的なプレゼンスを持つ企業で、世界の消費者に製品を届けたいから。また、プロ意識の高い製造業エンジニア社員とともに働きたいから。様々な要素の組み合わさった製品を作るなかで自分自身の成長も期待できるから」

といったところですかね。

 

③転職先を選ぶ上で、どういった観点・方向性で企業・仕事を探しているか?また、それはなぜか?(業界、職種など)

業界

機械メーカー、IT業界

機械メーカーの経験はかなりあるので、転職しやすいと思う。

また、やっぱり実際のモノを作るというのはなかなか楽しいです。

でもIT業界も魅力的ですね。いまの自分にはないスキルを身につけられるし、組み込み系からの転身ならそれほど思い切ったことでもないと思う。

(うちの会社の先輩でも転職して組み込み系から金融系などに行った人はいます)

職種

設計者、プログラマーがいいです。

専門的なスキルを磨きたい。

年収や会社での立場などを考えるとゆくゆくはマネジメントに移行するべきなのかもしれないが、30代前半はまだ手を動かす仕事をメインでやりたいです。

 

④転職先の選定要件を3点あげるとしたら、それは何か?またその理由も。(年収、社風、仕事のやり方など)

スキルが身につくこと

現在はマネジメントよりの業務に移行しつつあるが、将来的なことを考えるともっとスキルを身に着けたい。そっちのほうが楽しいということもある。

できればフリーでやっていけるだけのスキルが手に入れられるといいけど、現実は厳しいだろう。

残業が多すぎないこと

残業が多いと日々のやりたいことができない。

家族との時間も確保できずに寂しい思いをさせることになる。

7つの習慣」に出てきた言い回しだが、「死の床に臥せって人生を思い返すときに、仕事をもっとしておけばよかったと後悔する人はいない」ということである。

よっぽど充実した仕事で、それこそがライフワークだというなら話は別かもしれない。

けど、やっぱり仕事とプライベートをバランスよくやりたいですね。

やりたいけど、仕事が忙しいから挑戦できないということが今までもたくさんあったと思う。

色んな事に時間をかけて挑戦するというのはいいですね。

興味の持てる職種であること

モチベーションを維持する上で、仕事が面白いというのは大事だと思う。

まったく興味の持てないような職種だと、毎日の通勤が嫌になるのがより早いタイミングでやってくるだろう。

スキルが向上するのが楽しい、というだけでは十分ではないと思う。

社会に貢献できている、という実感も仕事をする上で相当大切だと思う。

特に長い目で自分の人生を考える場合は。

 

⑤今回の転職で実現したいことはなにか?

自分の可能性を拡げたい。

環境を変えることで成長したい。

自由な時間を確保して、色んなことに挑戦したい、視野を広げたい。

できれば年収を上げたい。すぐには無理でも将来的に年収が上がっていく方向にいきたい。いまの会社では組み込み系である限り頭打ちなのは目に見えているので。

 

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今のところこんな感じです。

書いたらだいぶ自分の思考が整理されたような気がします。

たまにアップデートするかもしれません。

転職エージェントが書いた転職本|失敗しない面接&キャリアアップするなら

 

転職の本を買って読んだ

 

「成功する転職面接」という本を読みました。

(末永雄大さん著)

なんとなくAmazonで目についたから買いました(中古)

 

 

というのも当然ながら私が転職を考えているからです。

転職したい理由はいくつかありますが、大まかに言えば「忙しすぎ」「待遇が納得いかない」「スキルをもっと身に着けたい」あたりですね。

こちらの本のコンテンツとしては、主に2つの編に分かれていて、

それぞれ「準備編」と「本番編」です。

なお、面接対策のようなタイトルの本ですが、実際にはそれまでの「準備」が大切だ、という主張の本です。

大変参考になりました。

準備編

準備編では

・戦略の立て方

・自己分析の方法

・情報収集の仕方

の3章にわかれています。

 

今回はその中の「戦略の立て方」について復習も兼ねて書きます。

戦略の立て方

転職の起源を言語化すること

誰でも転職を考える人は、なにかしら現状の不満があるものです。

そこがトリガーとなっているのだから、それ自体を否定する必要はなし。

しかし、現状の不満だけで動いては失敗する可能性が高い、と書いてあります。

不満をしっかり言語化していない状態で転職活動を始めてもどこかでつまづくということですね。

色んな会社を調べる中で、自分の軸がないと「何を基準に選べばいいんだろう・・・」と迷子になってしまう。

いざ面接に挑んでも「なぜ転職しようと思ったのですか?」や「弊社への志望動機は?」といった質問に一貫性を持って答えることができない。

内定をもらっても身近な人や上司に引き留められて、結局内定を蹴ってしまうかもしれない。

転職して新しい会社に勤め始めても「思ってたのと違う・・・本当に自分がやりたかったのはこれじゃないのかも・・・」と後悔してしまう。

転職活動にはこういった危険性があるので、それを見越して準備が必要ということですね。

 

在職者は時間がない

基本的に仕事をしている人は日常的に時間が足りないですね。

その中からさらに転職活動時間を捻出する必要がある。

これはなかなかハードなことです。

転職のきっかけが「現状からの脱出=ネガティブな理由」となるのはきわめて自然なこと。けれども、それだけを目的に転職活動を行っても失敗する。

転職活動の現状を知ったり、転職活動における自分自身の軸を見出したり、といった「準備」が必要となる。

 

中途採用はエントリーの段階ではじかれる

新卒採用とは異なり、中途採用はいけるルートがかなり決まっている(=ほかのルートにはいけない)。

どんな業種・職種にも転職できる、そんなことは絶対にありえません。。。

新卒採用とは比べ物にならないくらい、厳しく狭き門です。

だそうです。

ま、まあそうですよね。

転職サイトに登録すると、眺めているだけで色んな職種があるし、「面談受けませんか?」というメッセージが来たりしてテンション上がってしまいますが、現実は厳しいようです。

ちなみに私は組み込み系ソフトウェア開発者ですが、AI系とかクラウド系とあかWEB系とかの業種から誘いがあります。

でも冷静に考えて業種が違うから厳しいですね。

少なくとも今と同じ給料で、というのはまったく望めないです。

もしも違う業種に転身したいのなら、何度か転職を重ねる中で必要な肩書やスキル、経験を身に着けていく必要がある(=「ハッシュタグを手に入れる」とこの本では表現しています)とのこと。

 

20代と30代の転職の違い

20代の転職活動の場合、それまでとは異なる業界への転職希望が大半を占める。

30代になると、それまでと同じ業界への転職希望割合が増える。

転職する側は「業界での知識や経験を売る」から。

企業側は「業界での経験や知識を買う」から。

30代の転職者は即戦力となることを期待されています。

自分のニーズと合致する企業をうまく探し出す必要がある。

戦略を練らずになんとなく転職活動を行ってしまうと、面接で難しい局面に直面したときに、乗り越えることができません

だからこそ、しっかりとした戦略が必要。

 

10年後のありたい姿を具体的に想像しろ

  • 10年後にこうなりたい、という望みをできるだけ具体的に言語化して想像する。
  • そこから今の自分に足りてないものを認識して、なりたい姿とのギャップを浮き彫りにする。
  • ギャップを埋めるためのアクションプランを作る。
  • それがかなえられる企業を目指す。

「今後(例えば10年後に)自分がどんな1週間を過ごしていたいか?」

なかなか想像するのが難しいですね。少なくとも僕はそうです。

すでに結婚していますが、まだ子どもはいません。

持ち家もありません。

10年後だと42歳です。

うーん、以下のような感じですかね。

 

<仕事>

  • IT系のスキルを組み込み系以外でもつけたい
  • 部下の面倒も見つつ、自分でも手を動かしていたい
  • リモートでのんびり働きたい
  • 仕事ばかりにかかりきりになりたくない

<プライベート>

  • 家を持ちたい(自然豊かな今と同じ場所)
  • 奥さんと子どもたちと笑って暮らしたい
  • 動物を飼いたい
  • 趣味にたくさん時間を使いたい
  • いつでもFIREできるように資産ためたい

こうして並べてみると月並みだし、面白みがないですね。

ちょっと今の仕事が忙しすぎて疲れているのかもしれません(笑)

10年後どうなりたいか?についてはまた後日しっかり考えて書きたいと思います。

 

ちなみに本では将来像として5つのパターンが紹介されています。

  1. プロフェッショナル・・・コンサル、弁護士など専門性の高い存在
  2. スペシャリスト・・・CTO(最高技術責任者)など企業内のスタッフとして技術力を武器にする存在
  3. マネージャー・・・部長、課長などの組織を運営し、事業戦略を遂行する存在
  4. プランナー・・・事業の立ち上げ、企画立案などゼロから1を生み出す存在
  5. アンドレプレナー・・・起業家
  6. 自己分析の方法

いちおうこの中だと2のスペシャリストになりますかね。

IT技術者ではありますので。

 

「センターピン」を立て、ブレスに転職活動を行おう

自分のキャリアビジョンを想像していくと、

「転職活動を通して自分は何を目指しているのか」

「そのためにどんな会社に入って活躍したいのか」

といったことが自分のなかでクリアに整理されていきます。

(僕はまだ整理されてません)

それによって転職活動におけるブレない軸ができあがる。

どうしても譲れない優先順位の第1位の条件⇒これをセンターピンが立った状態、というそうです。

そういえば僕もさっき転職エージェントと話していたら、

「ここが一番譲れない、というポイントは何ですか?」と問われました。

即答はできませんでしたが、「やりがいを持って働けることと技術力がつくこと」と答えました。

2つになっちゃってますし、これらが一番大事かというとなんとも言えません。

かなり大事な部類ではあると思いますが。

・・・なかなか自分の気持ちというのもよくわからないものですね。

 

センターピンが立っていると転職成功率がアップする3つの理由

1.面接の評価が高くなる

志望動機が明確となり、主張に一貫性が感じられる。

確かに僕は今のままだと面接中に矛盾なことを言ってしまいそうです。

「技術力をつけたいの?給料アップしたいの?のんびり働きたいの?」

 

2.迷いが少なくなる

「何のために転職活動をしているのか?」が明確になっていると「疲れているけど結果を出すまでもう少し頑張ろう」と思えたり、逆境でも「いろいろな意見があるけど。自分はこう決めたんだから」と思えるようになる。

 

3.優先順位が決まる

すべての希望条件をみたす転職先はない。

その中で何を優先すべきか、最終的に何を最優先とするか?

決めておく必要がある。

センターピンが立っていれば、内定通知をくれた複数の会社から1つを選べときなどに最良の決断を下せる。

 

次回、自分の軸を決める・・・かも

仕事がつまらない、辞めたいと思うようになってきた。転職する?

 

 

僕は機械メーカーで組み込みソフトウェアのエンジニアをしています。

新製品開発プロジェクトの設計リーダーを任されていますが、最近仕事も落ち着いてきて感じることは、充実感や解放感よりもとにかく退屈だな、やりがいがないなという感情です。

20代のことはぜんぜんそんなことを考えなかったのですが、30代になって自分の将来をわりと真剣に考えるようになったということですかね。

 

要因はいくつかあると考えています。

 

 

もっとスキルアップしたい

今の仕事はマネジメントが主です。

部下の面倒を見たり、仕事をふったり、外部と交渉したり、ミーティングをやったり、自分でコーディングをしたり設計をしたりする時間は、たぶん、業務時間の1割程度しかないでしょう。

まだ30代前半で学ぶ意欲はあります。

ここ2年くらいはマネジメント業務が主でしたが、もっと設計やプログラミングがしたいです。

そっちのほうが楽しいし、スキルアップできることでエンジニアとしての充実感も得られますよね。

いっそのこと転職して新しい分野にも挑戦してみたいです。

もうずっと組込ソフトウェア開発でC, C++ばかりやってますが、ほかの言語ももっとやりたいです。

Pythonとかはたまに自分で使う時はあるけど。

 

仕事のやり方が気に入らない

とにかく行き当たりばったりなんですよね。

とりあえずやってみて、「あー、なんとなくうまくいきそう」

じゃあこれで組み込みお願い、って感じで適当な仕様で実装させられて、あとから追加追加追加・・・間に合わなかったりバグが発生すればファームウェアのせい。

機械メーカーだからメカ部門のほうが力関係的にも優位で、いやになってきます。

品質が重要だ!という割には納期がとても短く、人員はさらにシビアです。

1人1人の作業量がえげつない・・・

同業他社に転職した元同期によると、今のうちの会社のほうが5倍は1人1人の仕事量が多い、そうです。

 

仲のいい後輩が遠くに行ってしまった

仲のいい後輩が異動となり(自ら志願したのですが)、普段あえなくなってしまいました。

仕事の合間に彼と雑談する時間が、僕にとってはいちばんのストレス解消だったようです。

そこで愚痴り合ったり、他愛もない話をすることでいいリフレッシュになっていたのですが、今ではそれほど気軽に話せる人がいなくなってしまいました。

彼がいなくなって、ここまで精神的なロスを感じるとは思いませんでした。

理解し合える関係の友人というのは貴重な存在でしたね・・・。

 

結婚してワークライフバランスを考えるようになった

結婚する前は一人暮らしで、夜遅くに帰っても何も構うことはありませんでした。

気兼ねなく残業して、疲れたら帰って、ビールでも飲みながら寝るまでの時間ゆっくりしていればいいだけでした。

今では結婚したので、夜遅く帰ると奥さんはさみしそうにします。

なのでできるだけ早く帰るようにしていますが、そうなるとなかなか仕事が片付かない・・・。

上からのプレッシャーもあるし、部下たちに仕事をまかせっきりになってしまうのも気が引けます。

僕自身、結婚してから家族と過ごす時間というのがとても貴重なものだなと感じるようになりました。

なので残業なんかせずにさっさと家に帰って、家族と過ごすほうが日々の充実感があります。

まだ子供はいませんが、子供が生まれたらなおのことその気持ちは強まるでしょう。

そうなると、もっと緩やかな残業が少ないところや、在宅ワークできるようなところに転職するべきかな、と考えます。

 

もっとお金がほしい

今の会社は、立地が地方ということを考えれば給料はそれほど悪くないですが、それでも仕事の大変さに比べて給料が割に合わないと感じます。

ただしお金に関しては、そこまで優先度が高いわけではなく、今はそれよりも自由な時間がほしいと感じます。

自由な時間を有効に使って、何かしら副業してお金を得られたらすごい充実感があるだろうなと思います。

 

 

 

 

 

「男女の違いとは?」察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方 Audible感想

 

どんな本か

五百田達成さんの著書

「察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方」

をAudibleで聴きました。

僕も奥さんと普段会話していて、全然話が通じなくて「あれ?」と思う瞬間や、悩んでいるからアドバイスしているのにそれを全然聞いてくれなくて「・・・」となるときがあります。

円満な夫婦生活を送るには、どうやら女性に対してどのように接するべきか、しっかり学ぶ必要があるなと思い、これ聴こうと思いました。

夫婦仲が悪いわけではありません。たまにギスギスしてしまうのも嫌なので、できるだけ仲良くしたいという気持ちです。

またこの本は、筆者は男性のようですが、男女両方の視点からのアドバイスを書いてあります。

男はこうしたほうがよい、女はこうしたほうがよい、というアドバイスが場面ごとに具体的に提示されているので役立ちそうです。

聴いてどう感じたか

一般的に女性はこうだ、男性はこうだ、とけっこうずばっと言い切っている本です。

え、それはどうかな?とあんまり身に沁みない箇所もありますが、おおむね参考になりました。

とくに参考になったと感じるパートをいくつか紹介したいと思います。

復習も兼ねてね。

1.男と女は外国人よりも話が通じにくい

いきなり衝撃でしたね。

筆者の言葉をうのみにするなら、男女は本当に話が通じないんだな、とわかる例えです。

確かに外国人と話すときはお互いに「相手は何を言おうとしているんだろう」というところに全集中するので、例えつたないボキャブラリーや流暢でない発語であっても、相手の言わんとすることをくみ取ることができます。

それに比べて、男女間というのは(特に夫婦のような慣れ切った仲の場合)、当然自分のいうことは相手に通じるだろう、と踏んでいます。

しかしながら、よく言われるように、

・男は会話の着地を常に考えている、すぐに結論を出そうとする

・女は会話すること自体を重視している、共感してもらうことが狙いである

そもそも会話に対する心構えが異なっているのです。

よくある構文のようなギスギスする場面が生まれてしまうのが頷けます。

↓よくある構文

女『車のエンジンがかからないの…』
男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』
男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』
男『…ライトは点く?点かない?』
女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど。』
女『もしかしてちょっと怒ってる?』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
男『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』

 

2.女はエスパー

女性同士で成立する会話が、男性相手に成立するとは限りません。

女性同士では、それ・あそこなどの代名詞がたくさん飛び交いますが、男性にはその代名詞が何を意味しているのかぜんぜん分かりません。

また、女性の話はすぐに別の話題に切り替わることがあります。

これが聞いている男性からすると、「いつの間に話が変わったんだ???」と思うほど認識できません。

あと、会話の主語がないこともよくあります。

よく女性同士だと話が分かるなって感じです。

これらがあるため、男性からすると女性同士の会話はエスパーそのものになるということです。

僕もめちゃくちゃわかります、これ。

奥さんとの会話で代名詞が多用されると何の話かわからなくなりますし、なんとかついていけてると思っても、気づいた時には別の話に切り替わっていたりします。

これは男性からするとかなりきついです。

女性は、男性相手には女性同士の会話方法は通じないということを認識して、注意して会話する必要がある、と筆者はアドバイスしています。

ほんと、僕からもお願いします。

 

3.ごめんなさいにはごめんなさい

ケンカをしてしまったとき、男は可及的速やかに謝る、ということが大事だと書いてあります。

それに対して女性はそれ以上チクチクと責めるのではなく、また許してあげようという態度でもなく、「こっちのほうこそごめんなさい」と謝り返すのが鉄則だとのことです。

まあ確かにそうですよね。

男側が謝っているのに、女側がまだ責めるようなら謝った甲斐がなく損をした気分になります。

また、女側が「許してあげよう」という態度だと上下関係が生まれてしまい、それはそれでのちに禍根を残しそうです。

なので、ケンカをしたときは

・男はすぐ謝る

・女は「こちらこそごめんなさい」と謝り返す

というルールをあらかじめ作っておくことが大事そうです。

この取り決めをするには、1回大喧嘩するなどがないと大事さが実感できなさそうですが。

確かにこういうルールがあればお互い気分が楽かもしれません。

 

心がけたいこと

女性と男性ではそもそも会話が成り立つほうがすごい、ということを認めざるを得ない本でしたね。

・女性は共感を求めているので、こちらとしてはすぐに結論を出そうとしない

・代名詞とか、主語を抜くとかをできるだけやめてもらうようお願いする(話がいきなり切り替わるのはもうしょうがない)

・ケンカしたらすぐ謝る!これはマジで大事だと思います。なので女性のほうも同様に謝って手打ちとしましょう。

 

 

 

Unityの始め方とゲームを作る上での基本の要素

 

 

Unityのインストール方法

参考書

Unityのインストール方法(ダウンロード方法)を記載します。

参考にしている本は以下です。

Unity初心者にとってはとても分かりやすい本だと思います。

(ところどころ説明がざっくり過ぎるなと感じるところもあります)

また、Unityでゲームを作成するうえで、ある程度はプログラミングの知識が必要だと思います。

 

 

パソコンの用意

Unityでゲームを作成するのに、とりあえず簡単なゲームであればMacでもWindowsでも大丈夫そうです。

Unityの操作自体の違いはないみたいです。

ただしiPhone用のアプリゲームを作りたい場合は、Unityでゲームを作りこんだ後に、Mac PCで最終的なビルドを行う必要があります。

ここは注意が必要です。

一方、アンドロイドのアプリゲームをビルドするのは、MacでもWindowsでもどちらでも大丈夫です。

 

Unityのダウンロード

①公式サイトにアクセス

Unityのインストールのために、まずは以下のURL(Unityの公式サイト)に自分のPCでアクセスします。

https://unity3d.com/jp

 

②「はじめる」ボタンをクリック

右上の「はじめる」をクリックします

Unity公式サイトの右上にはる「はじめる」ボタンをクリックします。

③プランの選択をする

そうするとUnityの契約プランのページが表示されます。

Unityの契約プランには大きく分けて、無料の個人向けプラン(Student / Personal)と、有料の企業向けプラン(Plus / Pro / Enterprise)があります。

無料、個人向け

  • Student
  • Personal

有料、企業向け

  • Plus
  • Pro
  • Enterprise

初めてUnityでゲームを作ってみる場合は、無料、個人向けのPersonalでいいでしょう。

無料のPersonalプランを選択する

無料プランでも機能の制限などは特にないようです。

Unityで作ったアプリでお金を稼げるようになったときは、改めて各プランを見直す必要があるでしょう。

 

④UnityHubをダウンロードする

Unityを使うには、まずUnityHubというソフトウェアをPCにインストールします。

UnityHubはUnityのバージョンを管理するためのソフトみたいなものです。

Unityは頻繫にバージョンアップされるのですが、UnityHubがあれば同時にいくつものUnityをPCにインストールすることができ、場合によってどのUnityを使うべきか管理しやすくなります。

 

⑤UnityHubを起動する

UnityHubのインストールが完了したら、UnityHubを起動します。

デスクトップにUnityHubのショートカットアイコンがあるはずです。

 

⑥ライセンス登録する

Unityを使うためには、まずライセンス登録をする必要があります。

ユーザー名とメールアドレスを入力し、パスワードを決めてライセンス登録をします。

サインインを選択してライセンス登録をする

サインインを選択し、「IDを作成」をクリックします。

アカウント作成

そうするとアカウント作成のウィンドウが表示されるので、メールアドレス、パスワード、ユーザ名などを登録し、アカウントを作成します。

 

⑦ライセンス認証を行う

UnityHubの歯車ボタンを押して、「ライセンス」をクリックします。

ライセンス認証

ここで無料プランのPersonalを選択しましょう。

完了したらいよいよUnityのインストールです。

⑧Unity本体のインストール

UnityHubからUnityをインストールします。

UnityHubの「インストール」をクリックします。

Unityのインストールに際し、パソコンの空き容量を十分に確保しておきましょう。

インストールする

Install Editorをクリックすると、インストール可能なUnityのバージョンが表示されます。

バージョンによる差は、都度ありますがひとまず最新のバージョンを選んでおきましょう。

エディタのインストール


⑨Unityといっしょにインストールするモジュールを選択する

ここは面倒ですが、ちゃんとやっておきましょう。

UnityといっしょにVisualStudioをインストールしておきましょう。

プログラミングをするときのエディターとして使います。

いっしょにインストールするもの

また、スマホアプリを作りたい場合は

  • Android Build Support : アンドロイドアプリ作成時に必要
  • iOS Build Support : iPhoneアプリ作成時に必要

これらもインストールしておきましょう。

 

上記でひととおりUnityの準備完了となります。

 

ゲームの基本要素

ゲーム開発は知識と発想力が問われます。

ゲームには4つの要素が大切だと筆者は論じています。

 

1.ルール

プレーヤーは決められたルールの中でゲームを行います。

ルールは基本的には破られることはありません。

プレーヤーが思わず熱中してしまうような、面白い仕組みのルールを用意する必要があるということです。

逆にプレーヤーがそのルールについていけないなと感じてしまったらゲームの面白さを台無しにしてしまう危険があります。

 

2.敵や障害

ゲームとして成立させるためには敵の存在は欠かせません。

RPGやアクションゲームではもちろんのこと、パズルゲームや謎解きゲーム、推理ゲームなんかではプレーヤーが解くべき謎や仕掛け事態が障害(=敵)となります。

プレーヤーが、この敵を絶対倒してやるぞ!とモチベーションを高められるような敵、障害を用意したいですね。

 

3.干渉と変化

映画や漫画とは異なり、ゲームはプレーヤーの行動が結果に影響をおよぼす双方向的なエンターテインメントです。

プレーヤーが何か行動を起こすことで興味深い結果が得られる(フィードバック)ということは、プレーヤーをさらにやる気にさせるために、またゲームの魅力を向上させるためには大切な要素です。

 

4.報酬

ゲーミフィケーションという言葉があるように、その語源となったゲームは報酬がとても大切です。

ja.wikipedia.org

よくある例としては、ゲームをクリアすることでさらに強いアイテムが手に入ったり、きれいな映像を見ることができたり、気持ちのいい音楽やエフェクトなんかも一種の報酬であると筆者は言っています。

また、ゲームをクリアすること自体が一番大きな報酬であるとも言っています。

目の前の障害を、プレーヤーが工夫をしたり努力を積み重ねることで解決することができたとき、プレーヤーは大きな達成感を得ることができます。

大きな達成感それ自体も立派な報酬だと言えます。

 

以上

 

 

 

UnityでスーファミのドラクエやゼルダみたいなTOPビューゲームを作ろう

Unityでたまにゲーム作りをしながら遊んでいます。

今回はTOPビューゲーム作りに着手し始めました。

こんな感じのスーパーファミコン時代のゼルダの伝説のようなゲームです。

昔懐かしい思い出がよみがえってきてなんだかほっこりします。

 

(これは本の付属のサンプルデータをダウンロードしたもの、つまり見本です)


この本にしたがって、Unityの操作方法を確認しながらゲームを作っています。

 

前回はサイドビューゲームを作成しました。

始めてのUnityを使ってのゲーム作りだったのでなかなか苦戦しましたが、なんとか操作方法を身に着けて作り終えることができました。

サイドビューゲームは汎用性が高そうなので、ちょっとした工夫でユニークなゲームを作ることができそうな気がします。

何かアプリを作ってみたいです。

 

Unityとは?

↓ 前回、サイドビューゲームを作成していた時の記事

keyhustle.hatenablog.com

 

TOPビューゲームは、サイドビューゲームの時と同じように2Dゲーム作成テンプレートを使うみたいです。

Unity Hubで"New project"を選択して・・・

 

"2D"を選択して、Create projectを選択する。

 

しばらくこのような画面になって、セットアップ中となります。

 

完了すると、Unityのゲーム作成画面となります。

 

今回も「楽しい2Dゲームの作り方」をみながらやっていくので、

そのホームページから素材となるプレイヤーや敵キャラ、アイテム、マップのタイルなどをダウンロードしてきました。

素材を自分で用意するのは結構大変そうなので、こうやって使えるサンプルがあると手軽に始められてうれしいですね。

あとは画像やらをぺたぺた貼り付けたり、微調整したり、C#でプログラミングを書いたりしていけばできるはずです。

これから作成するのが楽しみです。

 

 

Audibleで聴いた本の中でおすすめを紹介/アウトプット①

Audibleを使ってみて

Audibleを利用し始めてから3か月ほど経過しました。

Audibleは車での通勤時間に流し聞いて利用しています。

主にビジネス系のタイトルをよく聞いていますね。

AudibleはAmazonが提供しているサービスで、さまざまな本をプロのナレーターの人が音読しているサービスです。

月額1500円とちょっと高めなようですが、それによって毎日の通勤時間に読書ができると思えば安いもんです。

↓Audibleを使い始めた時の記事はこちら

keyhustle.hatenablog.com

 

ただ、Audibleの場合ふつうの読書と違って流し聴いているので、しっかり頭に入ってこない恐れがあります。

定期的にアウトプットしないと聴いた内容を忘れてしまいます。

 

今回はAudibleで聞いたタイトルの紹介を兼ねてアウトプットをしていきたいと思います。

★マークが多いほど、僕の主観で聴いてよかった本です。

 

 

人は話し方が9割

著者:永松茂久

★★★☆☆

 

 

どんな本か

Audibleを始めた当初におすすめとして表示されていた本。

「多くの人が聞いている」とあったので、もしかしたら画期的な内容なのかもしれないと思い、聞いてみました。

(あんまりハウツー本は好きではありませんが)

聴いた結果としては、「普通」でしたね。

だいたい聴く前に想像していた内容と一致していました。

・人の立場を考えて話す

・自分が話すよりも人の話を聞くほうが大切

・多少オーバーでもリアクションを大きくして話している人に気持ちよくなってもらう

などです。

どう感じたか

著者の方が、たこ焼き屋の店長から始まって今では人材育成のセミナー講師などをやっているという異色の経歴は目を引くものがありました。

また、ほかにも目を引いたのは、何か覚えたいものがあるとき(例えば外国語の単語など、プログラミングのデザインパターンの種類など、熱力学の法則など)に「PCやスマホの壁紙を覚えたいものに変える」という手法です。

受験生がトイレのドアに英単語を貼りだすのと同じ手法ですね。

著者がいうには「人は無意識かつ継続的にみているものは自然と頭に入る」とのこと。

とても簡単な発想ですがそれをスマホやPCでやろうというのは、今まで僕にはなかった発想です。

 

実際試してみた

僕はプログラミングのデザインパターンのイラストをスマホの壁紙にしてみました。

↓こういうやつ

デザインパターンのイラスト

結果・・・

あんまり覚えられなかったですね(笑)

スマホの壁紙画面なんてぜんぜんしっかり見ないから1か月、2か月経ってもちっとも頭に入らなかったです。

 

あと、仕事のPCの画面を熱力学の法則を羅列した画面にしてみました。

こちらは多少は頭に入った気がします。

スマホに比べて画面が大きいし、2面あるディスプレイ両方に映っているから目に入りやすかったのも効果的だったかもしれません。

 

この手法をやるならスマホよりもPCの画面がおすすめです。

 

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

著者:オードリー・タン

★★★★☆

 

どんな本か

オードリー・タンのことをよく知らなかったのですが、この本を聴いてそのバックグラウンドや人となりを知ることができました。

オードリー・タンは台湾のデジタル省の長ですが、若干40歳くらいでこの職に就きました。

その前まではシリコンバレーで会社を起業したりなんかして精力的に活動していたみたいです。

またマジック・ザ・ギャザリングの世界大会でもトップ10にランクインしたことがあるらしい。

どう感じたか

コロナ化で世界が混乱する中、オードリー・タンとデジタル省の活躍もあって、台湾での被害は驚くほど少なかったとのことです。

また、日本への理解も深く、日本が立ち直るにはどうしたらいいかというのをポジティブに考えてくれていることが印象的でした。

タイトルから期待するほどデジタルやAIの未来は語っている感じはありませんでした。

新型コロナに対して、デジタル技術がどんなことができるか、実際台湾ではどんなことをしたか、ということが主でしたね。

オードリー・タン曰く、デジタルはそれ自体に価値があるものではなく、あくまで人を補助するためのツールなのだということです。

人が常にメインである。

新型コロナの対策をするにしても人々が対策のためにデジタル技術を使用することはあっても、デジタル技術それ自体が対策ではないという意見のようです。

心がけたいこと

「デジタル技術はあくまで人をサポートするもの」

デジタル省の長が言うと重みがある言葉に感じますね。

僕もIT技術を扱うはしくれとしては、心に刻んでおきたい言葉です。

技術者というのは傾向として技術自体にばかり注目してしまい、それを使う人々のことを忘れがちですからね。

仕事は楽しいかね?

著者:デイル・ドーデン

★★★★☆

 

どんな本か

仕事がつまらない主人公と、愉快な発明家の天才おじいさんが対話形式で話を繰り広げていく本です。

おじいさんがさまざまな成功者の、いかにして成功できたかという話を繰り広げていきます。

「成功するためにはどうしたらいいか」について二人は議論していきますが、

主人公の凝り固まったステレオタイプな考え方とは違い、おじいさんが話す内容は斬新で一見素直に受け入れがたいものです。

どう感じたか

しかしその内容には不思議な説得力があり、どうしても引き込まれてしまいます。

とても楽しく聞くことができた本です。

聴いていた時のぼくの心情が、この本の仕事がつまらない主人公と重なるところがあったからですかね。

「試すこと(それ自体に)失敗はない」

というおじいさんの言葉が僕は好きです。

この本には続編も2冊あります。

 

2030年に勝ち残る日本企業

山本康正

★★★★☆

 

どんな本か

世界の有名企業と、日本国内の企業を比較して、日本企業のダメなところ・良いところを浮き彫りにする構成となっていました。

そしてその中から、日本企業が今後生き残るにはどのような対応や施策を行えばよいかを説いています。

具体的な日本企業の取り組みや事例の紹介があり、興味深く読むことができます。

ただ単に危機感をあおるような未来予測ではなく、グローバルなトレンドに乗って事業を成長させるための方策を示しています。

今後の世界のトレンドとしては、有名なところですが

・自動運転

人工知能

ウェアラブル

・代替肉

といったことが挙げられており、それらに携わっている世界的な企業の取り組みが紹介されています。

どう感じたか

非常に明快に世界の将来を予想されているので、聞き入ってしまいます。

世界の企業が課題に対してどのように取り組んでいるか、関心させられる事例が山ほど出てきます。

やはり何よりも大切なのは「データ」とのことです。

Amazonもアップルもグーグルも、ウォルマートもどこでもデータを重要視するのです。

それに比べて日本の企業は・・・

と、どうしても悲観的に考えてしまいます。

筆者も特に最先端技術に関しては日本企業が太刀打ちするのは難しいと考えているようです。

僕も日本企業でプログラミングの仕事をしていますが(最近はJTC:Japan Technology Companyというんですかね)で働いていますが、

開発プロセスがまったく理にかなっていないし、データもまったく重視していないマーケティングをしていて先が思いやられます・・・。

池上彰の世界の見方 ロシア~新帝国主義への野望~

池上彰

★★★★★

 

どんな本か

おなじみ池上彰さんが、ロシアという国についていろいろ教えてくれる本です。

エリート高校の高校生との対話という形式なのですが、高校生たちの知識や洞察の豊かさにとにかくびびります。

「大統領と首相はどう違う?」とか、「専制主義と社会主義の違いは?」などの質問に、僕は全然答えられませんが高校生たちはわりといい線いく答えを出すんです。

エリートってすごい・・・!

どう感じたか

ロシアとウクライナの戦争がタイムリーだったので聴いてみました。

聴いてみると、ロシアがどんなバックグラウンドの国なのか、プーチンはどんなパーソナリティなのか、など把握することができ、今の戦争がどのようにして勃発しているのかなんとなくわかることができます。

ロシアの地政学的な状況や歴史が、今につながっているんだなと実感します。

第二次世界大戦や冷戦などは、遠い昔のおとぎ話のように感じてしまいますが、しっかり現代にも影響を及ぼしているんだなと感じました。

 

心がけたいこと

ふだんビジネス書や技術書、自己啓発系の本ばかり読んだり聴いたりしていますが、こういう社会の知識を教えてくれる本は久しぶりでした。

とても新鮮な気持ちで聴くことができました。

一般教養の部類かと思いますが、技術者としても社会のしくみや地政学的なことを把握しておくことはいずれ役に立つだろうなと思います。

あんまり普段テレビのニュースはみませんが、世界の動向を知っておくことは、ビジネスでも株式投資でもきっと大事だろうと思います。