マットレス買いました
新居に引っ越すのを機にマットレスを買うことにしました。
色々調べていくと、やはり最近話題のコアラマットレスが気になっていました。
マットレスの上で跳ねてもワイングラスが倒れないというインパクトのある売り文句が印象的でしたからね。
https://koala.com/ja-jp/mattresses/mattress
とても柔らかい寝心地で気に入りました。
https://jp.tempur.com/mattress/
なので買うならこのどっちかかな~と思っていましたが、妻がほかのマットレスも見てみたいということだったので家具店に行きました。
そこで出会ったのが日本ベッドのマットレスでした。
マットレス | 商品カテゴリー | 日本ベッド -眠りから暮らしを考える
日本ベッドのマットレスは上記2つとは違い、コイル式のマットレスです。
(上の2つはウレタン式)
ウレタン式の低反発マットレスがいちばんいい、と思っていましたが、コイル式の日本ベッドのマットレスはこれはこれでいいぞ・・・という感じでした。
かなり悩みましたが総合的に考えた結果、日本ベッドのマットレスを買うことにしました。
買う時の判断材料は以下でした。
- フィット感
- 寝返りの打ちやすさ
- 耐久性
- 蒸れにくさ
- 値段
フィット感
ポケットコイル式のマットレスは、一般的にフィット感は無難な感じだと思います。
体形にばっちり合えば、ウレタン式のほうが優れているかもしれません。
しかし、ポケットコイル式のなかでも日本ベッドのポケットコイルは一味違います。
普通のコイル構造
これは日本ベッドではない一般的なポケットコイルマットレスのコイル構造です。
コイルが縦横に等間隔に配置されています。
日本ベッドのコイル構造
日本ベッドのコイル構造は「千鳥組み」と呼ばれる構造です。
より高密度にコイルを敷き詰めるためにこの方法を取っています。
通常のコイル式のマットレスは600個のコイルが入っていますが、日本ベッドのマットレスは倍の1200個のコイルが入っているそうです。(お店の人情報)
これによって非常に素晴らしい寝心地を生み出しています。
実際にお店で寝比べてみましたが、日本ベッドの寝心地のよさは段違いでした。
寝返りの打ちやすさ
低反発ウレタン式であるコアラマットレスやテンピュールと比べて、コイル式の日本ベッドは寝返りがうちやすいです。
ウレタン式は体がマットレスに沈み込んでしまうので寝返りがしづらいんですよね。
僕はけっこう寝返りするほうなので、気になる観点でした。
耐久性
コイル式は耐久性に優れています。
人が寝た時にマットレスにかかる荷重が全体的に分散される(特定の箇所だけに強い荷重がかかることがない)ので、ずっと使えるということです。
お店の人は「一生ものです」と言っていました。
一生使えれば万々歳ですが、少なくとも10年は使えるんじゃないかと思います。
また、コイル一つ一つに熱処理と防錆加工が施されていて、耐久性を高めています。
こういった細部へのこだわりも日本ベッドのクオリティと言えるでしょう。
蒸れにくさ
ウレタン式と比べて、ポケットコイル式は蒸れにくいことが大きな利点です。
夏の蒸し暑い時などのベッドの蒸れは眠れないほどキツいですからね…。
値段
日本ベッドのマットレスの値段はかなり高いです。
シングルサイズ2枚で26万円くらいでした。
少し値段負けてもらいましたがそれでも高いです。
ただ、毎日の眠りの質を上げるための投資だと思って払いました。
いちおう自己紹介
- アラサー既婚男性
- 身長:普通
- 体形:やせ型
- 仕事:プログラマー
- 眠りに質にはこだわるほうです。
- 睡眠がしっかり取れていないと、もろに仕事などの活動に影響します。
実際に使い始めて
使い始めて一週間ほど経ちました。
今のところとても快適です。
ぼくはプログラマなので腰とか肩とかクビに負担がかかって痛む時があるのですが、マットレス変えてからはかなり体が軽い感じがします。
いい感じです。
使い始めて3か月たった時の記事がこちらです。
ぜひ参考にしてください。
日本ベッド、すばらしいです。
日本ベッドのマットレスは
有名アスリートも使っている
お店の人から聞いた話ですが、イチロー選手はアメリカに日本ベッドのマットレスを持っていったそうです。
それだけ気に入っていたのでしょうね。
また、スキーの上村選手も長年愛用しているとのことらしいです。
有名なホテルでも使っている
日本ベッドは星野リゾートでされているというのはかなり有名な話みたいです。
有名ホテルと同じ睡眠環境が自宅にあると思うと胸が躍ります。
おわりに
マットレスは大きく分けて3種類あります。
高反発ウレタンタイプ、低反発ウレタンタイプ、コイルタイプ。
それぞれの利点があるので、比較しながら自分に合ったものをじっくり考えることをおすすめします。